今日、オリーブの樹30本を植えてある10アールの畑、に大型ダンプ1杯のサバ土を入れました。
実は昨年12月に続き2度目の搬入です。この畑は、元は田んぼで、天地返しという作業をして畑にしたところです。
田んぼは水を溜めてお米を栽培しますが、オリーブの樹は水はけの良い土地を好むため、田んぼをそのまま使ったのでは生育に支障が出ます。そこで田んぼの底の泥を除去し、その下の砂の層を掘り上げておき、田んぼを別の土で埋め、表土として堀り上げた砂を使う作業をして畑にしてありました。
しかし、それでも排水が芳しくなく、大雨の時には長期に渡って水がたまる状態だったた為、土を入れて再度整地をすることを選択しました。
大型ダンプ1杯の土(約6㎥)は、10アール(300坪)で使うと、あっという間にどこに行ったのかわからないくらいの量でしたので、今回の2度目の搬入となりました。
この後、一輪車に土を積んで低いところを埋めオリーブの樹が元気よく育つ畑にしていきます。今年もいっぱい実をつけてくれることを願って、額に汗して頑張ります。
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