Commitment to quality
私たちのこだわりは、「おいしくて体に良いものをつくる」ということ。
農作物の生産者として、おいしいものを作りたいと思うのは当然のことですが、
その生産方法にも着目し、できるだけ体にいいものを皆さんにお届けしたいと思っています。
そんな和Olive園のこだわりを、少しだけご紹介いたします。
海岸に近いので畑は砂地。保肥力・保水力の無さをカバーするため、牛ふん、鶏ふん、かきがらなどの有機肥料を中心に、米ぬかを使った独自の発酵たい肥なども使用して土づくりをしています。
農薬不使用のため、様々な虫が発生。中でもコガネムシは大量発生すると葉っぱを食い尽くしオリーブの光合成を出来なくしてしまいます。そんな事態を防ぐため、虫が多い夏場は毎朝、日の出とともに虫取り作業を行っています。
実は傷をつけないように手摘み。葉っぱは、一枚ずつ枝と葉をつなぐじく（葉柄、ようへい）も入らないように、ハサミを使って手作業で切り離しています。少しでも口当たりの良いものを作りたいという私たちのこだわりです。
収穫したその日に搾油し酸化度の低いオイルを作るためには、畑のすぐ近くの自家搾油所は不可欠でした。イタリアのオイル職人が経験とカンを頼りに搾るこのイタリア製の搾油機で、浜松の地で育ったオリーブの実からおいしいオイルが搾れるよう、私たちも日本のオリーブ職人を目指さなければなりません。
現在育てている品種は、アルベキナ、ルッカ、コロネイキ、セントキャサリン、フラントイオ、ネバディロブランコ、シプレッシーノ、ピッチョリーネ、ピクアル、レッチーノ、マンザニロ。それぞれの味を比較して楽しめるよう、単一品種での販売を目指します。当園専属のオリーブオイルソムリエ監修のもと、ブレンドオイルは日本人の好みの味や本物志向の味などテーマをもって取り組みます。
大切に育てたオリーブを使った、和Olive園オリジナル製品を
オンラインショップで販売中。浜松から全国にお届けいたします。
おいしくて体に良い本物のオリーブの味を、ぜひ一度ご賞味ください。
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