今までの自家製のたい肥を作ってきましたが、循環型の農業を少し意識して新たなたい肥作りをしてみました。
まず、チッパーシュレッダーで剪定したオリーブの枝葉を粉砕します。粉砕した枝葉の投入場所は昨年オリーブオイルを搾油したときに出た残渣を埋めておいた場所の隣接地。水分の抜けた残渣は嫌な臭いはほとんどなくたい肥にするにはいい感じになっていましたので粉砕した枝葉の上に乗せました。
茶色く見えるのが残渣です。ここに発酵の為に必要不可欠な米ぬかをまきます。米ぬかをまいたらさらに枝葉をのせ、土も混ぜていき、ミルフィーユ状態にしました。
今夜からの雨で水分が補給され、自然発酵が始まるはず・・・だけど?
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